2017年04月27日
じゃんがら会のお知らせ
エバです!
連日投稿つづきます。
毎回本当ギリギリですみませーーん
(まんまる市1週間前にいつも同じことを言ってる気がします・・)
さてさて、
皆さんじゃんがら会をご存じですか?
私は今回初めて名前を聞いたのですが、まんまる市で震災支援をしていることからご縁をいただき、
この度【名護市交流会 in まんまる市】を開催させていただく運びとなりました
じゃんがら会とは・・
平成23年3月11日東日本大震災が起こり、地震・津波・そして原発事故という三重の災難が降りかかった私達は様々なルートを辿りつつも日本の中で福島から最も遠い沖縄県へ避難して参りました。
平成27年1月現在、県の発表によれば832名の避難者がここ沖縄にいて、その内福島県からの避難者は496人と報告されています。そしてその中の332名がじゃんがら会の会員です。
同じ福島県からの避難者とは言え、繋がりのなかった人達です。抱えている不安や問題、心情はそれぞれ違います。
しかし、ここ沖縄という場所で沖縄のみなさまの温かい心に触れ、英気を養い、それぞれのテンポで前に進もうとしています。その足並みを揃えた第一歩として『福島避難者のつどい 沖縄じゃんがら会』を立ち上げる事となりました。
避難者同士が力を合わせて互いに助け合い、心の繋がりを作り、一人が抱える問題もみんなで解決していきたい。そして、みんなが笑顔で過ごす事ができるように頑張っていきたいと思うのです。
その昔、岩城(いわき)国(現いわき地方)出身の“袋中上人”が台風に見舞われ、勝連半島に漂着し“じゃんがら踊り”を伝承、それが現在のエイサーの起源だと伝えられています。“じゃんがら踊り”とは福島県いわき地方の念仏踊りのこと。袋中上人は沖縄県の皆様にお世話になって「祈りの心」を伝承したかったのだと思います。私達も袋中上人に追随し、温かく受け入れてもらった“沖縄”に感謝、恩返しをしながら様々な絆づくりをしていきたいと願っております。よろしくご賛同とご協力をお願い申し上げます。
*じゃんがら会HPより
年に何度かイベントを開いているようですが、南部開催が多いとのことで、名護市交流会 in まんまる市を通して福島県に限らず、震災で避難している人たちが交流できる機会になれば、とのことです。
当日は公園内WSエリア・松林の涼しいところにブースを設置する予定です。
避難者に限らず、同じ沖縄に住んでいる島人として沢山の人との出会いの場になればいいですね(^ー^)
お友達、お知り合いに思い当たる方がいましたら、是非お誘い合わせのうえご参加ください。
じゃんがら会HP → ★
Posted by まんまる市 at 21:11│Comments(0)
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